ロンドン

ウェンブリースタジアムはイングランドのサッカーの聖地

ロンドンにございますイングランドのサッカーの聖地「ウェンブリースタジアム

サッカーの母国イングランドが世界に誇るスタジアムが2007年に生まれ変わりました。

歴史と伝統を未来に継承する新たな聖地のウェンブリースタジアムの紹介です。

スタジアムデータ

ウェンブリースタジアム

現地語表記…Wembley Stadium

場所…イングランド、ロンドン

使用チーム…イングランド代表、トッテナム・ホットスパー(2017-2019)

起工…2002年・開場…2007年

ピッチ…ハイブリッド芝・陸上トラック無し

スタジアムツアー…有り

収容人数…90000人

注目の対戦カード…FAカップ決勝・イングランド代表戦

なおUEFAより最高ランクのスタジアムとして認定のカテゴリ4を獲得しております。

観やすさ・・・★★★★☆

ピッチを覆うかのごとくスタンドがそびえ立ちますが、若干ピッチまで距離がある印象です。また1階席の傾斜は緩めになります。


雰囲気・・・★★★★★

ウェンブリースタジアムは日本で言う国立競技場。イングランドはサッカーの母国ですので、代表戦の熱気は日本以上でしょう。


アクセス・・・★★★★☆

ロンドンの中心から地下鉄でアクセス可能。最寄り駅から徒歩で5分ほどでスタジアムなので迷う心配もないです。


治安・・・★★★★☆

ロンドンの中心部に位置していますので、治安は良好です。またスタジアム入場前には厳重な持ち物&ボディチェックがございます。


観光・・・★★★★★

ロンドンは世界屈指のメガシティです。観光に事欠くことはございません。

ウェンブリースタジアムはイングランドサッカーの聖地

2007年にウェンブリースタジアムは、これまで1923年~2002年まで使用していた旧ウェンブリースタジアムから新たに生まれ変わりました。

同じ場所に建てられた新ウェンブリースタジアムが、サッカーの母国イングランドの新時代を担うスタジアムです。

日本で言う国立競技場

ウェンブリースタジアムは、サッカーイングランド代表のホームゲームでメインで使用(他のスタジアムももちろん利用します)される由緒正しきスタジアムです。

日本で言えば国立競技場にあたる、イングランドサッカー界にて非常に重要なスタジアムになります。

ちなみに2017年~2019年には、ロンドンに本拠地を置くトッテナム・ホットスパーが新スタジアムを建設している間、同クラブの本拠地として使用しておりました。

しかしながら、基本的には特定のクラブがホームスタジアムとして使用されることはございません。

FAの本部はスタジアム内にある

FA(The Football Association)日本語で言うと、「イングランドサッカー協会」の本部はここウェンブリースタジアム内にございます。

またウェンブリースタジアム自体の所有もFAです。その様な背景も、ウェンブリースタジアムがイングランドのサッカー界において重要な場所だというのを感じられます。

ちなみにFAは事実上イングランドサッカー協会ですが、最古のサッカー協会のため、正式名称(The Football Association)に国名は付きません。

ウェンブリースタジアムは規模もデザインも世界クラス

ウェンブリースタジアムはサッカーの母国イングランドの聖地らしく、全てにおいて世界クラスになります。

9万人という世界でも屈指の収容人数に、スタジアムに架かるアーチと言った斬新なデザイン。最新の設備に高い安全性等、世界の最先端を行くスタジアムになります。

余談ですが、トイレの数はヨーロッパのスタジアムで2番目に多いです。1番は同じロンドンのトッテナム・ホットスパースタジアムになります。

屋根付きのスタジアムでは世界最大級

ウェンブリースタジアムは座席のほとんどが屋根に覆われております。

ヨーロッパの中では雨の多いロンドンですので、観客からすると非常に助かるのは言うまでもありません。

そして屋根付きのサッカースタジアムでは世界最大の規模になります。

屋根の有無を除いても、スペイン・バルセロナのカンプノウに次ぐヨーロッパで2番目の規模をほこります。

スタジアムに架かるアーチがシンボル

ウェンブリースタジアムの特徴と言ったら、何と言ってもスタジアムに架かるアーチでしょう。

旧ウェンブリースタジアムではツインタワーと呼ばれた2本の塔がシンボルでしたが、新ウェンブリースタジアムでは「ウェンブリーアーチ」と呼ばれる大きなアーチが掛かります。

もちろんこのアーチはただの飾りではなく、屋根を支えるのに重要な役割を果たしております。日本では中々見ることのできない斬新なデザインです。

総工費は日本円で約1000億円と、建設当時の世界のサッカースタジアムの総工費の中でも最高額となりました。

ちなみに日本の新国立競技場の総工費は約1500億円です。これを高いと見るか安いと見るかは、アナタ次第と言ったところでしょうか。

ウェンブリースタジアムは代々FAカップ決勝の舞台

ウェンブリースタジアムは旧スタジアム時代より、イングランドの国内カップのFAカップの決勝の舞台としても知られております。

決勝戦はイギリス王族も観戦に訪れるのが慣例の、由緒正しきサッカーの大会です。

FAカップとは?

イングランドの国内カップ戦のFAカップは、世界最古のサッカーのカップ戦になり、毎年開催されております。

日本を含む多くの国がFAカップを参考にカップ戦を行っている、カップ戦のモデルのような大会です。

FAに登録している全クラブに出場権がある、日本で言う天皇杯に当たる大会になります。

参考記事FAカップとは?イングランドの世界最古のサッカーのカップ戦

代々決勝の舞台として使用されている

1871年に始まったFAカップは、様々な会場で決勝戦が行われてきました。

しかし1923年に旧ウェンブリースタジアムが開場してからは、決勝の舞台はウェンブリースタジアムで行っております(建て替え期間除く)。

日本の天皇杯も決勝は国立競技場で行いますので、この辺りも似ております。

ちなみにスペインの国内カップ戦(Copa del Rey・国王杯)の決勝の舞台は毎年会場が変わります。

国により事情は異なる点は面白いところです。

チケット・スタジアムツアーについて

まずチケットについてです。

基本的に試合はイングランド代表との試合になりますので、FAの公式サイトからの購入になります。

90000人のキャパを誇ることもあり、よほどのビッグマッチでなければ当日空席がある可能性が高いです。しかしせっかく現地まで行って満席だったら残念ですので、もし行かれる場合は早めに購入されることをおすすめ致します。

またFAカップも同じ流れでチケットの購入ができますが、決勝戦は毎年超満員です。観戦希望の方はお早めに手配しましょう。

ご面倒な場合は、割高になってもよければ代行サイトを使うのも手です。日本語も使用できますし、手間も少なく済みます。

次にスタジアムツアーについてです。

ロッカールームやプレスルーム等、普段は見ることのできないウェンブリーの裏側を見ることができます。

料金は19ポンド(15才以下は12ポンド、4才以下は無料)となっております。

ツアーのチケットに関しても、FAの公式サイトから購入可能です。

注意点

ウェンブリースタジアムは試合もツアーも事前にチケットを購入しなければなりません。

よくあるスタジアムの窓口での当日購入はできませんのでご注意ください。

大会やツアーの状況によって異なる可能性もございますが、2020年現在のルールですと、事前購入必須となっております。

ウェンブリースタジアムまでの行き方

ウェンブリースタジアムへの行き方は地下鉄と鉄道がおすすめです。

地下鉄

ジュビリーラインとメトロポリタンラインのウェンブリー・パーク駅(Wembley Park)で下車になります。

下車後は徒歩5~10分ほどで到着です。

ロンドン中心からのアクセスですと、メトロポリタンラインの方が所要時間は少なめです。

鉄道

ナショナルレールのウェンブリースタジアム駅で下車になります。下車後は徒歩5~10分ほどで到着です。

バスでもアクセス可能ですが、試合前後はかなり混雑いたします。

また交通規制などの可能性もございますので、ロンドンでのサッカー観戦は地下鉄か鉄道がおすすめです。

まとめ

ウェンブリースタジアムはいかがでしたか?

ロンドンには沢山のスタジアムがございますが、その中でもウェンブリースタジアムは最も格式が高い場所になります。

サッカーファンならいつか必ず訪れたいと思わせる、そんな魅力ある場所かと思います。もちろんロンドンは観光でも人気の場所ですので、観光のついでに見るだけでも充分価値はあるでしょう。

イングランドのサッカーの聖地ですので、サッカーがお好きでない方でも何か感じるものがあるかと思います。

サッカーと旅をこよなく愛するブロガーです。
スペイン留学時代には学生の傍ら選手としての経験もございます。
サッカーと旅が人生のテーマです。

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