ロンドン

ウィンブルドンFCはロンドンに残り続ける?

ウィンブルドンはテニスの世界ですと有名かと思いますが、サッカーでウィンブルドンの名を聞いたことはございますか?

実はロンドンに100年以上も前に設立された、ウィンブルドンFCというクラブがございました。

現在は解散済ですのでもう観ることはできませんが、ウィンブルドンFCの歴史を振り返りたいと思います。

100年以上の歴史を誇るウィンブルドンFC

ウィンブルドンFCの創設は1889年にまで遡ります。

ロンドンのウィンブルドン地区で誕生したサッカークラブのウィンブルドンFCは、1988年のFAカップで当時最強だったリバプールFCを下し優勝するほどの強豪クラブでした。

ウィンブルドンFCは伝統的に激しいプレーが特徴うということで、クレイジーギャングとも呼ばれました。

しかし90年代後半よりラフプレーによる制裁や、クラブの財政状況の悪化により、経営が厳しくなってまいります。

ウィンブルドンFCは2004年に消滅

ウィンブルドンFCは100年以上の歴史を持ちましたが、2004年にその歴史に幕をおろしております。

最終的には財政状況を立て直すことができず、破産という形の最後になりました。

ちなみ最後のシーズンのリーグ戦の順位は最下位という結果でした。

新たなウィンブルドンFCが誕生

2004年にウィンブルドンFCは消滅しますが、新たなウィンブルドンFCが誕生致します。

クラブ名をミルトン・キーンズ・ドンズFCとし再スタートを切りますが、サポーターからの支持を得られず、順風満帆とは行きません。

元々のウィンブルドンFCサポーターにより2002年に設立されたAFCウィンブルドンというクラブが、ウィンブルドンFCの後継とみなすサポーターもいるようで、現在も対立が続いております。

元々のウィンブルドンFCサポーターからすると、ミルトン・キーンズ・ドンズFCは伝統を継承していないと主張する声も上がっているようです。

結果的に現在は、ロンドンのウィンブルドン地区に2つのクラブが対立し合う形で共存している形になります。

まとめ

ロンドンに残るウィンブルドンFCというクラブの歴史、そして現在の状況をまとめて参りました。

ロンドンのサッカーの歴史は世界一深いですので、華々しい歴史を歩んできたクラブから、消滅してしまったクラブまで様々です。100年以上の歴史を持ってしてもサポーターが対立しあってしまうところは、サッカーを愛しているからというのはもちろん、地元クラブを愛しているからこそかと思います。

テニスで有名なロンドンのウィンブルドンですが、サッカーでも非常に歴史ある街です。

といった形で締めさせていただきます。

サッカーと旅をこよなく愛するブロガーです。
スペイン留学時代には学生の傍ら選手としての経験もございます。
サッカーと旅が人生のテーマです。

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