ロンドン

ロンドンスタジアムはオリンピック後ウェストハムの本拠地へ

ロンドンオリンピックのメイン会場「ロンドンスタジアム」は現在どの様な形で使用されているかお分かりですか?

現在はウェストハムのホームスタジアムとして生まれ変わり、日々使用されております。

日本でウェストハムというチームはあまり有名ではないかもしれませんが、1895年創設の超老舗クラブです。

そんなウェストハムのホームスタジアムになったロンドンスタジアムの紹介です。

スタジアムデータ

ロンドンスタジアム

現地語表記…London Stadium

場所…イングランド、ロンドン

使用チーム…ウェストハム・ユナイテッドFC

起工…2007年・開場…2011年

ピッチ…ハイブリッド芝・陸上トラック有り

スタジアムツアー…有り

収容人数…60000人(オリンピック時は80000人)

注目の対戦カード…対ミルウォールFC・対ロンドンのビッグクラブ

観やすさ・・・★★★☆☆

陸上トラックがあった名残から、場所によってはピッチが遠い印象です。またスタンドの傾斜も緩めになります。


雰囲気・・・★★★★☆

どうしても陸上トラックの影響がありますが、ウェストハムのサポーターは熱狂的です。


アクセス・・・★★★★☆

ロンドンの中心から地下鉄でアクセス可能ですが、スタジアムまで少々歩きます。


治安・・・★★★★☆

ロンドンの中でも治安の悪い場所でしたが、オリンピックに伴う再開発により改善されております。


観光・・・★★★★★

ロンドンは世界屈指のメガシティです。観光に事欠くことはございません。

ロンドンスタジアムはオリンピックのメイン会場

2012年ロンドンオリンピックが開催されたのは記憶に新しいですが、その際にメイン会場となったのがロンドンスタジアムになります。

オリンピック開催時は8万人収容できましたが、現在は改修され6万人の収容人数となり、ウェストハムの本拠地として稼働中です。

 オリンピック時は主に陸上競技のメイン会場だったため、スタジアム自体も陸上競技の仕様となっています。ちなみにサッカーのメイン会場は聖地ウェンブリースタジアムでした。

ちなみにロンドンスタジアムは2015年のラグビーワールドカップ、2017年の世界陸上の会場でもあります。

プレミアムリーグ唯一の陸上競技場

ロンドンスタジアムは、イングランドプレミアムリーグに所属するクラブのホームスタジアムの中で唯一サッカー専用ではありません。

オリンピック終了後にウェストハムのホームスタジアムになり、その後改修という流れでしたので致し方ない部分ではあります。

とは言え、やはりサッカー専用スタジアムには観やすさや臨場感は劣ってしまいます。ウェストハムファンはもちろん、サッカーファンからすると少し残念かもしれません。

特にスタジアムのレベルが高いロンドンですので、余計にその様に映ってしまいます。

ロンドンスタジアム注目の対戦カード

ロンドンスタジアムでの注目の対戦カードは対ミルウォールFCとのダービーなのですが、近年は低迷気味のため下部リーグにいます。ですので対戦が中々実現できておりません。

現在ウェストハムの試合で注目なのは、やはり同じロンドンのメガクラブとの対戦になるでしょう。

対チェルシー、アーセナル、トッテナムは超人気カードです。

もし機会があれば是非行かれてみてください。

ロンドンスタジアムにて欧州初MLBの試合を開催

2019年6月、欧州で初のMLB(メジャーリーグベースボール)の試合がロンドンスタジアムで開催されました。

対戦カードはニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスというアメリカでも屈指の人気カードでした。そして陸上競技使用のロンドンスタジアムを野球仕様に大幅改修し、2試合で約12万人もの集客を記録する成功を収めております。

ヨーロッパでも少しづつ野球の人気も出てきているのかもしれません。

ヤンキースの先発はマー君

2試合の内1試合は、日本が誇るヤンキースのマー君こと田中将大投手が先発致しました。

しかし当の試合内容は、両チームとも先発が初回を投げきれずに降板する超乱打戦となったのが印象的でした。

筆者はもちろんサッカーが好きですが、野球も好きですので、ロンドンで野球の試合をやっているシーンは忘れることはないでしょう。

ロンドン市民の反応は冷ややか

大成功を収めたロンドンでのMLBの試合ですが、地元ロンドン市民からの反応はイマイチだったようです。

「ロンドンに野球は似合わない」という声や「ロンドンスタジアムで野球の試合があったの?」と、そもそも試合の存在を知らないロンドン市民が半数以上だったという報道もあったようです。

野球ファンでもある筆者からすると非常に残念なのですが、イギリスはサッカー以外ですとクリケットやラグビーが人気です。

実際に試合はロンドンの地上波でも放送はなかったようですので、これでは野球に関心が行かないのも無理はないかもしれません。

ウェストハム戦のチケットについて

ウェストハムの試合は、対アーセナルやチェルシー戦等のビッグマッチや開幕戦以外は基本的に当日券が余る可能性が高いです。

当日券をお求めの場合は、試合当日にスタジアムまで行けば購入可能です。前売り券を買われる場合はウェストハムのオフィシャルサイトからの購入になります。

ですが行かれることがもし決まっていれば、事前に購入したほうが安心でしょう。

ちなみに今後もロンドンスタジアムでは定期的にMLBの試合を行う意向のようですので、野球ファンの方は今後の動向をCHECKしましょう。

スタジアムツアーについて

ロンドンスタジアムも、他の多くのスタジアムと同様スタジアムツアーを行っています。価格は17ポンド(15歳以下は10ポンド、5歳以下は無料)になります。※当日券の場合+2ポンド掛かります。

またロンドンスタジアムのスタジアムツアーには、レジェンドツアーと言うものがございます。ウェストハムのOBがガイドをしてくれ、現役時代の話を織り交ぜながらスタジアムを周れます。

また写真やサインなども応じてくれるようです。なお料金は40ポンド(15歳以下は25ポンド、5歳以下は無料)になります。

スタジアムツアーのチケットについても、スタジアムでもウェストハムオフィシャルサイトでもどちらでも購入可能でございます。

ロンドンスタジアムへの行き方

ロンドンスタジアムへは地下鉄が最も行きやすいです。

セントラルライン・ジュビリーラインのStratford駅(ストラットフォード)にて下車になります。下車後は徒歩15分ほどで到着致します。

またナショナルレイルでもアクセス可能です。少々歩きますが、隣接する巨大ショッピングモールを突っ切るだけですので、道のりは簡単です。

まとめ

ロンドンスタジアムはいかがでしたか?

陸上競技場が元々メインだったこともあり、ロンドンの中では異質な雰囲気があるのが特徴かと思います。そして何と言ってもウェストハム以外にも、ロンドンオリンピックの面影があるのもロンドンスタジアムの特徴になります。

もし行かれる機会がありましたら、ウェストハムとロンドンオリンピック、どちらの空気も味わいましょう。

サッカーと旅をこよなく愛するブロガーです。
スペイン留学時代には学生の傍ら選手としての経験もございます。
サッカーと旅が人生のテーマです。

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