サッカー ロンドン

エミレーツスタジアムはアーセナルの伝統を継承する本拠地

アーセナルFCの本拠地「エミレーツスタジアム」は、2006年開場のイギリスの中ではかなり新しいスタジアムになります。

伝統を大切にするアーセナルらしく、クラブの歴史と伝統を継承しつつも最新の設備を備えるメガスタジアムです。

エミレーツと言う名前は旅行好きや航空ファンの間でも有名ですが、サッカーファンの間でエミレーツと言ったら間違いなくアーセナルが思い浮かびます。

そんなアーセナルの本拠地エミレーツスタジアムの紹介です。

スタジアムデータ

エミレーツ・スタジアム

現地語表記…Emirates  Stadium

場所…イングランド、ロンドン

使用チーム…アーセナルFC

起工…2004年2月・開場…2006年7月22日

ピッチ…ハイブリッド芝・陸上トラック無し

スタジアムツアー…有り

収容人数…60432人

注目の対戦カード…対チェルシーFC、トッテナム・ホットスパー

なおUEFAより最高ランクのスタジアムとして認定のカテゴリ4を獲得しております。

観やすさ・・・★★★★☆

イギリスのスタジアムの中では少し座席とピッチには距離があります。しかし6万人規模とは思えないほど、後方からでも観やすいように設計されています。


雰囲気・・・★★★★★

アーセナルは歴史と伝統を大切にするクラブですので、サポーターも熱狂的な方が多いです。


アクセス・・・★★★★★

ロンドンの中心から地下鉄でアクセス可能。最寄り駅から徒歩で5分ほどでスタジアムなので迷う心配もないです。


治安・・・★★★★☆

エミレーツスタジアムは、閑静な住宅街に位置していますので治安は良好です。


観光・・・★★★★★

ロンドンは世界屈指のメガシティです。観光に事欠くことはございません。

エミレーツスタジアムはあの有名な航空会社が名付けの親

まずエミレーツと聞いて、アーセナルのスタジアムが思い浮かんだ方もいらっしゃれば、航空会社が思い浮かんだ方もいらっしゃるかと思います。

それもそのはず、エミレーツスタジアムのネーミングライツは、ドバイの航空会社「エミレーツ航空」になります。

よくサッカーチームのユニフォームにプリントされてる「Fly Emirates」でご存知の方も多いと思いでしょう。

エミレーツ航空は日本にも就航している人気の航空会社ですので、利用されたことのある方も多いと思います。

ちなみにUEFA主催の試合の際は、公式スポンサー以外の企業の露出が禁止のため「アーセナル・スタジアム」と言う名称になります。

レジェンドの引退とともに新本拠地として再出発のアーセナル

エミレーツスタジアムのこけら落としは、2006年に元オランダ代表でアーセナルのレジェンド「ベルカンプ」の引退試合として行われました。

対戦相手はかつてベルカンプが所属していた、オランダの「アヤックス」のレジェンドチームと行われ、華々しく新本拠地としての歴史をスタートさせております。

クラブの新たな歴史の始まりを、レジェンドの引退に華を添えつつ行うところが、伝統を重んじるイングランドのクラブらしいエピソードですね。

エミレーツスタジアムは伝統を継承しつつも最新の設備

エミレーツスタジアムはアーセナルの伝統を継承しつつも、設備面はさすが2000年台に作られたスタジアムだなと感じます。

チームカラーの赤で統一されたスタンドに、アーセナルの象徴的ロゴである大砲があしらわれております。

このようにクラブのアイデンティティを大切にしていることが、ファンから長年愛される理由の1つでしょう。

設備面も、ほとんどの座席を屋根がカバーしているので、雨の多いロンドンでも天気の心配は要りません。

また最新のLEDの照明が随所にございますので、様々な演出でスタジアムを盛り上げてくれます。

エミレーツスタジアムでのダービーは前スタジアム時代から白熱

エミレーツスタジアムで最も注目の対戦カードは、対チェルシー戦になります。

通称「ビッグロンドンダービー」と言われるダービーマッチは、イングランドだけでなく世界的に注目の一戦になります。

同じロンドンをホームにするアーセナルとチェルシーは、最初の対戦は1907年にまで遡る非常に長年のライバル関係にあります。

どちらも世界的なビッグクラブですので、日本のファンも楽しみにしている方が多い一戦です。

アーセナルもチェルシーも毎年のように優勝争い、もしくはチャンピオンズリーグ出場権争いに食い込みますので、シーズン終盤にこのダービーが組まれていたら非常に盛り上がります。

ビッグロンドンダービーは、歴史的に見てもほぼ互角の戦績です。

今後どちらのチームが優位に立つか、私自身も毎年楽しみにしております。

ノースロンドンダービーも注目の一戦

またノースロンドンダービーと呼ばれる、トッテナムとの一戦も要注目の対戦カードです。

アーセナルとトッテナムの最初の対戦は1887年と、非常に歴史あるダービーになります。

もちろんどちらのクラブも常に上位争いに食い込みますので、世界中から注目される試合です。

チケット・スタジアムツアーについて

チケット

エミレーツスタジアムでの試合のチケットは、基本空席がほとんど見当たらないほどです。

もしアーセナル戦を現地観戦を希望される場合、事前に購入されることをおすすめいたします。前売り券をお求めの方は、アーセナルのオフィシャルサイトからの購入になりますが会員登録が必要です。

会員登録さえできれば、定価でオフィシャルサイトから購入できます。もしご面倒な場合はチケット代行サイトから購入できますが、定価より高額にになるのがネックです。

また当日券をお求めの場合は試合当日にスタジアムまで行けば購入可能ですが、前売りの段階で売り切れの場合がほとんどになります。

スタジアムツアー

次にスタジアムツアーになります。

エミレーツスタジアムも、他の多くのスタジアムと同様スタジアムツアーを行っています。

料金はスタジアムツアーとミュージアムへの入場が込で25ポンドです

またエミレーツスタジアムのスタジアムツアーには、レジェンドツアーと言うものがございます。アーセナルのOBがガイドをしてくれ、現役時代の話を織り交ぜながらスタジアムを周れます。

また写真やサインなども応じてくれるようです。なお料金は40ポンド(15歳以下は20ポンド)になります。

スタジアムツアーのチケットも、スタジアムでもオフィシャルサイトでもどちらでも購入可能でございます。

エミレーツ・スタジアムへの行き方

エミレーツスタジアムまでの行き方については、地下鉄、バスの2通りになります。以下順番にまとめております。

地下鉄

エミレーツスタジアムの最寄り駅は、ピカデリーラインのアーセナル駅とホロウェイロード駅になります。どちらの駅も下車後5分ほどでスタジアムに到着です。

またナショナル・レールのドレイトンパーク駅も、下車後徒歩5分ほどの好立地になります。

バス

29番、91番、253番、259番、263番がアーセナル駅、ホロウェイロード駅付近まで行きます。

ロンドンはバスの路線がかなり発達しておりますので、他にもエミレーツスタジアムまで行くバスはあるよようです。

私的には地下鉄がおすすめになります。

バスはロンドンに慣れている方でないと難易度が高いですし、地下鉄の方が乗り継ぎや駅名の確認も楽です。

とは言えロンドンのバスは、観光客が1度は乗ってみたい人気の乗り物です。そういう意味では、あえてバスを選択しても良いかもしれません。

注意点

エミレーツスタジアムは、自撮り棒の持ち込みが禁止になりますのでご注意ください。

またホロウェイロード駅は、試合終了に伴い閉鎖する場合がありますので合わせてご注意ください。

まとめ

アーセナルの本拠地「エミレーツスタジアム」はいかがでしたか?

スタジアムが新しくなろうとも、アーセナルと言うクラブのアイデンティティを大切にする点は素晴らしいと思います。もはやサッカーの枠を越え、アーセナルと言えばロンドン観光でも外せないワードです。

伝統と最新の技術が融合したアーセナルの本拠地では、今後どんな伝説が生まれるのか楽しみでなりません。

サッカーと旅をこよなく愛するブロガーです。
スペイン留学時代には学生の傍ら選手としての経験もございます。
サッカーと旅が人生のテーマです。

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