サッカー スペイン

セビージャのサッカースタジアムはスペインらしい闘牛場の様

南スペイン・アンダルシア州を代表するクラブ「セビージャFC」のホームスタジアム「ラモン・サンチェス・ピスフアン

セビージャは元日本代表の清武選手も所属していた、スペインの強豪クラブです。日本で取り上げられる機会も多かったので、聞いたことのある方は少なくないかもしれません。

清武選手が所属していた頃も、元フランス代表ナスリや元ブラジル代表ガンソ等、多くのスター選手がセビージャでプレーしておりました。

そんなセビージャFCのホームスタジアムの紹介になります。

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スタジアムデータ

ラモン・サンチェス・ピスフアン

現地語表記…Estadio Ramón Sánchez Pizjuán

場所…スペイン、アンダルシア州、セビージャ

使用チーム…セビージャFC

開場…1958年9月7日

ピッチ…天然芝・陸上トラック…無し

スタジアムツアー…有り

収容人数…45500人

注目の対戦カード…対レアル・ベティス

 

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 観やすさ・・・★★★★☆

スタンドの傾斜も強く、規模もそこまで大きなスタジアムでないです。


雰囲気・・・★★★★☆

スペインらしい雑多な雰囲気で、セビージャサポーターも熱狂的で有名です。


アクセス・・・★★★★☆

街の中心部からほど近く、アクセスは良好です。


治安・・・★★★☆☆

セビージャはスリが多いですので、夜間や人混みは注意が必要です。


観光・・・★★★★☆

セビージャは観光でも人気の街です。世界遺産やグルメ等多種多様な名物がございます。

スペインらしさが詰まったスタジアム

スペイン・アンダルシア州にあります「ラモン・サンチェス・ピスフアン」は、良くも悪くもスペインらしい雑多な雰囲気のスタジアムという印象です。

決してキレイではないけれど、観やすく、雰囲気が盛り上がるように計算された設計は、スペインのスタジアムの良いところです。

座席もアンダルシアらしい鮮やかな赤で統一されており、美しく彩られております。

ちなみにこのスタジアムでは、スペイン代表の試合は負け無しだそうです。

スペインの国技「闘牛」はここアンダルシア州発祥と言われておりますが、相手国の選手からはセビージャのスタジアムはまさに闘牛場の様に映っているのかもしれません。

アウェイチームは赤い布に踊らされている牛の如く、セビージャの空気に飲まれていくのでしょう。

同じ街のライバルのベティスには負けられない

同じセビージャの街には「レアル・ベティス」というライバルクラブがございます。

セビージャでは初めて合った人に「セビージャとベティスどっちのファン?」と聞くのは当たり前の話とのことです。

やはりスペインですので、サッカーと生活が密接に関わっていることが分かるエピソードですね。

アンダルシアダービー

セビージャで観れるダービー、すなわち「アンダルシアダービー」は、セビージャFC対レアル・ベティスを指します。

このアンダルシアダービーは、スペイン国内の数あるダービーマッチの中で最も熱く激しいダービーと言われており、国内リーグ屈指の好カードです。

セビージャFCは元々富裕層のチーム

セビージャFCとベティスは、設立当初は元々一つのチームでした。しかし当時のセビージャFCは、労働者階級の選手の獲得に反対のチーム運営を行っていたという歴史がございます。

そして労働者階級の選手を獲得したいという派閥が設立したのが、現在のレアル・ベティスになります。

現在は両チームとも階級による選手の選別は行っておりませんが、サポーターに関しては未だに当時の名残があるようです。

セビージャのファンは富裕層が多く、ベティスのファンは労働者層が多いという構図がございます。

ですので両チーム猛烈なライバル関係に長年あることから、アンダルシアダービーを盛り上げるのに必要十分な要素なのは納得です。

チケット・スタジアムツアーについて

セビージャでの試合のチケットについては、アンダルシアダービーやビッグクラブとの試合以外は基本空席がございます。

当日券をお求めの場合は、試合当日にスタジアムまで行けば購入可能です。

前売り券を買われる場合はセビージャのオフィシャルサイトからの購入になります。

次にスタジアムツアーについてです。

ラモン・サンチェス・ピスフアンも、他の多くのスタジアムと同様スタジアムツアーを行っています。料金はスタジアムツアーとミュージアムへの入場が込で10ユーロ(ファンクラブは5ユーロ、5歳以下は無料)になります。

スタジアムツアーのチケットも、スタジアムでもオフィシャルサイトでもどちらでも購入可能でございます。

都会のクラブと比べリーズナブルですので、試合を観る予定のない方も足を運ぶ価値はあるでしょう。

スタジアムへの行き方

スタジアムへの行き方については、バスと地下鉄の2通りございます。街の中心部からそこまで離れていないので、アクセスは良好です。

バス

21番、24番、27番、28番、29番、32番、B3番、C1番、C2番になります。

また空港からのシャトルバス(EA)もありまして、5番、22番、23番がスタジアムに停まります。

地下鉄

Nervión(ネルビオン)駅Gran Plaza(グラン・プラサ)駅がスタジアムの最寄り駅になります。

どちらの駅からも歩いて5分ほどですので、迷うことはないでしょう。(セビージャFCオフィシャルサイト参照)

なおショッピングモールが隣接しておりますので、試合前におつまみなどを買うこともできます。

まとめ

セビージャのホームスタジアム「ラモン・サンチェス・ピスフアン」はいかがでしたか?

アンダルシア州にあることもあり、私は闘牛場の様に映りましたが、皆様もその様に映りましたか?

サッカースタジアムは度々「要塞」や「鬼門」等、何かに例えることがございます。もし何かに例えるのなら、ここラモン・サンチェス・ピスフアンは闘牛場に例えるのが一番近いのかなと思いました。

もちろんサッカーと闘牛は全く別のスポーツですので一括りにはできませんが、それだけスタジアムの雰囲気に飲まれているのでしょう。

そんなセビージャのスタジアムの紹介でした。

参考記事スペインのサッカースタジアムを州ごとに厳選

サッカーと旅をこよなく愛するブロガーです。
スペイン留学時代には学生の傍ら選手としての経験もございます。
サッカーと旅が人生のテーマです。

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