ケニア

ケニアを観光する上で最も気になる治安について徹底解説

アフリカの観光大国ケニアはサファリのメッカです。

アフリカは治安についてネガティブなイメージが強いですが、決してその様なことばかりではございません。

アフリカに毎年の様に渡航している私が徹底解説致します。

ケニアの都市部の治安は正直悪いです

アフリカ大陸東部にありますケニアは大自然と野生動物の宝庫です。

ケニア観光のメッカであるサファリはアフリカならではのもので、毎年多くの観光客が訪れます。

日本ではケニアをはじめ、アフリカと言えばやはり観光よりも紛争や貧困等、どちらかと言うとマイナスなイメージが先行すると思います。

しかし本当に行ってはならないような場所はごく一部でして、通常の観光であれば問題なく過ごせます。過去何度もケニアに行っている私ですが、実際に何の被害にも遭っていませんので参考にして頂ければです。

ケニアは都市部では絶対に気を抜いてはいけません

首都ナイロビをはじめとする都市部ですが、治安は正直決してよくありません。

特にダウンタウンやスラム周辺等の中流階級以下の人々が主に居るエリアは、スリやひったくりが頻発しています。

銃や刃物を使った犯罪も日本と比べると比較にならないほど多いですので、安易に近づかないようにしましょう。

写真はナイロビにございます、アフリカ最大のスラム街と言われる「キベラスラム」です。私は機会があり軍の関係者と一緒にスラムに入ったのですが、明らかに市街地と空気が違います。

一緒に入った方に話を聞いてみると、もしアジア人が1人で来たら5分持たないだろうと言っていました。観光客が近づく様な用事はまずございませんが、それぐらい危険ということを知っていてほしいです。

経済発展著しいケニアの首都ナイロビは、東京顔負けの高層ビルがスラムのすぐ近くに並びます。

またナイロビの市街地には複数公園がございますが、観光客は立ち入ってはいけないと言われました。

ぱっと見のどかな公園で、現地の人も利用しているので一見大丈夫そうですが、観光客がよく強盗の被害にあう場所ということです。

地方の治安は比較的安定しております

ケニアは都市部を離れるとそこまで治安は悪くありません。

私のケニア人の友人宅がナイロビから車で1時間ほどの郊外にあるのですが、家の周りは夜に女性が1人で歩いていても問題ないと言っておりました。

友人曰く、都市部と地方では別の国かっていうぐらい治安をはじめ、街の雰囲気が変わるのがケニアだと言ってました。

しかし地方にも危険な場所はございます。ケニア北部のソマリアとの国境近くや難民キャンプには絶対に近づいてはいけません。

通常の観光であればまず行くことはないでしょうが、ソマリア国境は本当の紛争地帯ですので治安が悪いなんてレベルではないです。

あとはブランド品やアクセサリーをを身に着けないですとか、カメラやスマホをやたら使わない等、当たり前のことに気をつけていれば基本的には大丈夫です。

ネックレスや指輪などは、たとえブランド品でなくても金持ち認定されやすいので、身につけないほうが無難です。

参考記事ルワンダの治安は内戦もあったけど大丈夫なのか?

ケニアは通常の観光であれば治安は問題なし

ケニアの都市部と地方の治安について書かせて頂きましたが、結論から申しますと、通常の観光であれば治安はそこまで気にしなくて大丈夫というのが私がケニア滞在中に思ったことです。

サファリは基本車内で過ごすので安全

ケニアの観光と言えばサファリですので、滞在中の殆どの時間を国立公園内の宿泊施設、もしくは車の中で過ごします。

ですので自ら危険な場所に行かない限り、危ない目に遭うようなことはないのです。

しいて言うならば、サファリ前後の街歩きの際に気をつける必要があるという点です。

移動はタクシーで!

ケニアの主な交通機関はマタツと呼ばれる乗合バスになるのですが、料金は安いですが、観光客には難易度が高いためおすすめ致しません。

しかも車内の治安も決してよくありませんので、移動の際はタクシーを使いましょう。

というより必ずタクシーを使って下さい!

特に空港からナイロビ中心部行きのバスは、観光客が乗った場合必ず強盗に遭うとも言われておりますので決して乗らないように。

ケニアのタクシーにメーターはありませんので、必ず出発前に値段を話し合うスタイルになります。

空港からナイロビ中心部までのタクシー代は2000~2500シリング(昼間)が相場です。3000シリング以上を提示してきた場合は高いですので交渉しましょう。

ちなみにバイクタクシーも地元の人はよく利用しますが、安全面が不安ですので観光客は利用しないほうが無難です。

あと日本語で話しかけてくる輩は基本怪しいので相手にしないことです。

詐欺やボッタクリもよくある話ですのでご注意下さい。とは言え、この手の輩ははっきりと断れば問題ありませんのでそこまで心配しなくて大丈夫です。

しかしながら、ケニアに限らず海外を観光する上で油断はいけません。

観光客はやはり目立ちますので、気を引き締める所はしっかりと引き締めて観光してほしいところです。

夜の治安は最悪!ケニアでは夜は絶対に出歩くな!

この章ではナイロビ等の都市部の夜について書かせて頂きます。

昼間は危険な場所に近づかなければ問題はありませんが、夜は絶対に出歩いてはいけません。

観光客だからではなく、ケニア人の友人もナイロビで働いていますが、できるだけ日没までに会社を出るようにしていると言ってました。そのぐらい昼と夜でがらっと様子が変わり、治安も雲泥の差で悪くなるのでご注意下さい。

夜間の移動はどんな理由があろうと必ずタクシーで!

 

万が一夜間に個人で移動する場合は、目的地がどんなに近い場所だろうと必ずタクシーを利用して下さい。

お金で買える安全は買いましょう。また夜間にケニアに到着の場合は、状況にもよりますが空港で夜を明かすのも選択肢の一つです。

空港内の治安は問題ありませんので、無理のない選択をしましょう。

ナイロビのレストランやナイトクラブ等の施設はアフリカの中ではかなり充実しております。

店内の治安は厳重に警備されておりますので、観光客が行っても問題ございませんが、移動の際のリスクは必ず頭に入れておく必要がございます。

もし行かれる場合の持ち物は必要最低限に抑え、くどいようですが、どれだけ近かろうと必ずタクシーを利用して下さい。

帰りのタクシーは店のスタッフに言えば必ず呼んでくれます。

ケニアを観光の際はセキュリティファースト!

夜の都市部では出歩いている現地人は全て敵と思って下さい。

それぐらい夜の治安は悪いですので、もし出歩かれる際は細心の注意を払って、セキュリティファーストで!

大げさに聞こえるかもしれませんが、夜の犯罪率は昼と比べると圧倒的に高いですので、観光でケニアに行かれる方は余程の用事がない限り日没後は出歩かないのが無難でございます。

まとめ

以上ざっくりと危険な場所について書かせて頂きましたが、これらの場所は一般的な現地民も近づきません。

しかし首都ナイロビは「アフリカ3大犯罪都市」と言われるぐらいですので、日本と比べると治安は悪いです。しかし危険と言われるエリアにさえ行かなければ、昼間は実際にはそこまで治安が悪い印象はなく、観光は問題なく行えます。

南アフリカのヨハネスブルグやベネズエラのカラカスの方がよっぽど危ない印象です。

観光する上で気をつけなければいけないことは沢山ございますが、基本的にケニアの人々は明るくて優しい人がほとんどです。ケニアをはじめ、アフリカが危険と言われるのはあくまでごく一部の人間のせいでありますので、そこは誤解してほしくないところです。

とは言えは先進国と比べると犯罪発生率は高いですので、これからケニアに観光に行かれる方はしっかりと情報を仕入れ、万全の状態で渡航されて下さい。ケニアをはじめアフリカは大自然と野生動物の宝庫ですので、ヨーロッパやアメリカでは人気の観光地です。

本当に魅力溢れる場所ですので、ご興味ある方はいつか行かれてみてください。

 

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サッカーと旅をこよなく愛するブロガーです。
スペイン留学時代には学生の傍ら選手としての経験もございます。
サッカーと旅が人生のテーマです。

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